言わずと知れた星野リゾート。
いろいろな体験ができる、良いホテルですが、使い勝手がわからないと、楽しみきれないので、初めて泊まる人のために、子連れでのミナミナビーチ(屋内プール)の楽しみ方をご紹介します。
基本情報
利用料金(プール温泉共通)
日帰り 大人2600円 小学生1100円 幼児無料
宿泊者 無料(チェックイン前もチェックアウト後も利用可能)
星野リゾートトマムザタワー ・リゾナーレトマム ・クラブメッドトマム
営業期間 ゴールデンウィークから10月いっぱい
営業時間 11:00~20:00(19:00最終入場)
森林の湯 露天風呂(15:00~23:00)
レンタル品
水着のレンタル 1100円(男性・女性・子ども)
アームヘルパー・ライフジャケット無料
浮き輪レンタル 一日1600円
浮き輪(過程では持ってこれないような巨大浮き輪たくさん)の借り放題。
リストバンド1個に付き1つの浮き輪を何度でも借りられます。2人乗りのものもたくさんあるので、お子さん2人ならとりあえず1個で十分。浮き輪が流されないように支えるのが結構大変です。
一応浮き輪持参しましたが、ものすごく楽しめるので、最初から借りることをお勧めします。
プールと温泉の導線
更衣室 チェックイン時に渡されるカードで、タオルを受け取りそのままそのカードがロッカーのカギになります。
好きなロッカーに好きな暗証番号でロックできるので、貴重品があっても大丈夫です。
脱水機 使いやすい水着脱水機2台あります。
シャワー室 6か所 シャンプーコンディショナー ボディーソープあり ただ、棚などが全く無いので、ここで着替えるのは無理
お風呂への導線
プールのすぐ横が温泉になっていて、水着のまま行くことができます。ただし、更衣室がつながっていないため、着替えを持っていく必要があります。
子供連れで、いちいち着替えを持って歩くのも大変。一番効率的な方法(プールは11時から温泉は15時から。この間はこの方法は使えません)
1、最初に、温泉用の靴置き場で靴を置き、プールの更衣室は入らない。
2,温泉のカギとタオル一式を靴箱から入ってすぐのカウンターでもらう
3、温泉の更衣室で水着に着替える。
4、プールで遊んでそのまま水着で温泉に帰ってきて脱いで温泉に入る。(ビニール袋が入口にあります・持参すると安心)
5,温泉を上がって、温泉更衣室で着替えて、プール更衣室に移動。水着を脱水機にかける。(ドライヤーも、温泉よりプール更衣室にたくさんあるので、混んでいればプール更衣室で身支度を整える)
持ち物
部屋付けできるので、お金はなしでOK。
撮影可能なので、スマホ+防水ストラップ
浮き輪はレンタルするならなくてもOK
最大限プールを楽しむ 効率的な 利用方法
日本最大級30m×80mの造波プール
30分に1回(10分間)結構激しい波がでておもしろいです。
水深30cmのプール(赤ちゃん用プールで ボールがたくさん浮かんでます。結構暖かいです。)
10:30ホテル着 (チェックイン前でもプールは利用できます。気合があれば早朝に来て、雲海もチェックイン前にチャレンジしてもOK)
ホテルフロントでチェックイン手続き後、ロビーで荷物を預かってもらい、フリーパスポートを発行してもらいます。
11:00 ミナミナビーチへ移動(巡回バスか車)
巡回バスは待ち時間(タイミング悪いと20分ほど待ちます)はあるけど、ホテル前・プール前で乗り降りできます。
車は、プールは目の前にとめられますが、ホテルまではちょっと距離と高低差があります。ホテル前で荷物と子供+大人が降りて、運転手が車を停めるなら、車が便利
11:30~12:30 ミナミナビーチで遊ぶ
12:30 ビーチサイドカフェで食事 営業時間12:00~16:00
1000円~1320円のメニューでパスタやロコモコ、パンケーキなど、十分おなかいっぱいになれるメニューがそろっています。
13:30 再びプールで遊ぶ
15:00 隣の温泉にゆっくりつかる。
16:00 循環バスまたは車でいろんなアクティビティを満喫。
17:30 夕食ビュッフェへ ビュッフェダイニングハルもニニヌプリも循環バスで行けます。歩くと、かなりの距離なので、循環バスで直接行った方が楽です。ニニヌプリは渡り廊下で室内なので、散歩代わりに行きか帰り、どちらか歩いても良いですね。
夕食無しのプランの場合は、ホタルストリートと名付けられた飲食店街へ。
おしゃれな建物で、ステーキからラーメン スープカレーまで、ホテルにしてはリーズナブルな価格で楽しめます。
19:00(最終受け付け) 本日最後のプールへ 普通は疲れるので、よい子はプールに行かずに早めに寝ましょう
早朝雲海を楽しむ場合は、裏技を使って、できるだけ子供を寝かせてあげることをお勧めします。
詳しくはこちら
翌日の朝食(7:00~10:00)
11:00チェックアウト後 荷物を預けて再びプールへ
気が済むまで泳いだら、帰宅。
森林の湯(温泉)
更衣室は結構狭い (温泉が混雑する時間 18時から19時・21時から22時)ので、混雑しない時間帯をねらいましょう
そしてこの温泉 内風呂がない!!サウナもついていて、水風呂があるのに、あったかい内風呂はありません。
ただ、きれいで広くて、開放感抜群の露天風呂があります。プールで冷えた体にちょうどいい温度で、温泉嫌いの娘も、ここの温泉は気持ちがいいと、何度も入っていました。
内風呂がないし、ホテル棟からかなり遠いので、入らない方も多いみたいですが、絶対にお勧めです。
まとめ
北海道でも指折りの人気のホテルなので、土日や休暇時期は本当に予約が取れません。道外の方は飛行機よりも早く予約を入れた方が良いです。北海道では数少ない楽しい室内プールです。ぜひ雲海テラスとともに行ってみてください。ほかでは体験できない素敵な時間を過ごせること間違いなし。
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