それは、”おいしい給食”というドラマを見せる
たったそれだけ。給食と聞いただけで暗い顔をしていた娘が、今日はこんな給食で、こんな風に食べたよと報告してくれるように!
保育園でも食が細くて、何とかしようといろいろ頑張ってきたお母さんへ、そんなに頑張ったんだから、子供はちゃんとわかってくれてます。いつか必ず食べれるようになります。とりあえず効果があるかどうかわからないけど、楽しく食べられるように、試してみましょう。
給食を食べられないとどんなことが起きるか
やっと慣れてきた6月ころ、急に学校に行きたくない。
と娘が言い出しました。
昨日はお友達とも楽しく遊んだ話を聞いていたので、何か心配なことある?
と聞くと 給食が食べられないから。
そんなことで!!と最初はびっくりしました。
給食が苦手で、不登校になったり、いじめにあったりということは、結構あるようです。大人にとっては大したことではないようでも、子供には給食は、とても大きい問題です。
給食を食べられない原因
- 食べるのが遅い・・好き嫌いともかかわりますが、においや味に敏感な子ほど
- 小食・・・・・・・個人差が大きいです。30キロ以上ある男の子と18キロの女の子では食べられる量が違うのは当たり前です。
- 好き嫌い・・・・・なんでも大好きといって食べられる子は稀です。
- 精神的に不安定・・なれない学校で、新しいお友達で、不安を感じると、大人でも食べるのが難しいです。
給食を食べられるようにするには
時間の問題
先生に相談して、増やせるものは増やしてもらいましょう
(娘の学校は、もともと15分しか食べる時間を確保してもらっていなかったので、20分にしてもらえるように掛け合いました。私は30分くらいはゆっくり食事をするべきだと思っていますが・・・。)
量の問題
学校によっては、食べる前に減らしたい子は減らせるようなので、先生に聞いてみましょう!少しの量でも、完食の達成感はいいものです。
(娘の学校は均等に分ける決まりで 減らせませんでした。)
好き嫌いの克服
食べられたら、ほめる
(うちでは、週に1日給食頑張ってみるDayを作って、完食できなくても苦手なものを食べられたら、たくさんほめてあげます。)
みんなで食べる楽しさを
無理矢理間食させるようなことはありません。それでもその日に起きた心配事やこれからある心配なことで頭がいっぱいで食べられないことも。
お父さんやお母さんの小中学校時代のおもしろ給食エピソードや、楽しかった思い出をいっぱい話してあげてください。
(私のクラスに3秒で牛乳の飲む男の子がいた!とか、わかめご飯はお代わり戦争だったとか という話をすると、楽しそうに聞いていました。)
給食を楽しむための超簡単な方法
給食を楽しく食べる方法はないかといろいろ考えていたら、こんなドラマがありました。
”おいしい給食”
市原隼人 さん主演の 中学校が舞台のドラマです。
給食大好きで給食のことしか考えていない教師と、給食をいろんなアレンジを加えて楽しむ1人の生徒とのやり取りを面白く描いたドラマ。給食を溺愛する先生が面白すぎて、1話30分ほどで、子供でもあっという間。
給食の話をするのも嫌だった娘が、このドラマを見て、自分から給食のメニューをクリアファイルに挟んで、給食の話をするようになりました。まだ、好きなメニューの時にたまーに完食できるくらいですが、完食でたときには、世界一の笑顔で報告してくれるので、最初給食苦手だったのも、よかったと思えるほどです。
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ドラマ観るなら<U-NEXT>
とりあえず1か月は無料で見れるので、UーNEXTという動画配信サービスに登録して、ダメもとで見せてみてください。
まとめ
給食を食べられるようにする方法
給食を食べる正味の時間を確認する
給食の量を調整してもらう
少しの成長でもほめまくる
給食の楽しさを教える
ドラマ おいしい給食 を見るなら
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