一生懸命働いて、やっと手にした利益も、税金を払うとほとんど残らない。
税理士に、節税をしたいと言っても、経費を使うことしか教えてくれない。
何もしてくれない税理士に年間数十万円払うのはやめて、FPをとり自分で節税することにしました。
いろいろな節税手段の一つ小規模企業共済について。
小規模企業共済とは
確定申告書の右側に 小規模企業共済等掛金という欄があります。
ここに何も記入していない人、今すぐ加入しましょう。入らないのは損しかないです。
(65歳までに15年以上加入しないと、マイナスになるので、50歳以下なら迷わず加入)
毎年の節税メリット
掛金の
毎月1000円~70000円までの一定額を所得から控除することができます。
(所得税+住民税30%だと)
最大84万円✕30%=25.2万円も税金が安くなります。
毎年84万円15年間積立したとして、銀行の金利は0.002%で1444円(笑)です。
小規模企業共済に積み立てると、378万円も節税できます。
受け取り時の節税メリット
65歳時点で15年加入期間で、8%くらいの金利が上乗せされ、退職金扱いになります。
たとえば、40歳から会社を始めて、65歳で退職金を受け取るとします。
50歳から小規模企業共済を月6万円払っていれば、15年で金利上乗せも含めて1160万ほどになります。
25年だと、1150万円までは税金がかかりません。
なんと、支払時に節税もできて、受け取り時も、ほぼ無税で受け取りができます。
支払時にも受け取り時にもメリットが大きい
うちで契約していた税理士事務所は、こんな基本的な節税すら教えてくれませんでした。
加入は中小機構(国の機関)のHPから金融機関を通じて簡単にできます。
いくらくらいにすれば良いのか、計算が面倒な方は、現在の年齢と、勤続年数を教えてもらえれば、
簡単に出せますので、お気軽にお問い合わせください。
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