常に小銭がでる現金商売だけど、入金に毎回お金がかかるのはもったいないと思っている方
小銭をたくさん貯金したけど、いざ使うとなって困ってしまっている方に
FPを取得し、継続的な節約を考えるのが趣味の筆者が、無料または、少ない金額で済ませる方法をご紹介します。
これを見れば、無駄な手数料を減らすことができます。
大量硬貨入金手数料とは
銀行に、大量の硬貨を入金する場合、手数料がかかります。これが結構な額で驚きます。
筆者は北海道在住のため、
北海道の大手地銀 北洋銀行の場合
硬貨整理枚数 | 手数料 |
1~300枚 | 無料 |
301~1,000枚 | 330円 |
1,001~2,000枚 | 550円 |
2,001枚以上 | 1,000枚毎に220円を加算 |
北海道銀行
1~300枚 | 無料 |
301~1,000枚 | 330円 |
1,001~2,000枚 | 550円 |
2,001枚以上 | 770円 |
(以降1,000枚毎に220円追加) |
300枚までなら無料で入金できます。こまめに入金したら、無料でできるのですが、
ただ、窓口はいつでも大混雑。どうにか無駄な時間を省きたいですよね。
ATM入金は無料だけど、非常に時間がかかる
100枚ずつ(一度に入れられる枚数制限50枚ですが、100枚くらいまでは入ります。)ATMで入金したら無料です。平日7:00~18:00 北洋銀行設置のATMのみで可能です。
数百枚なら、この方法が一番手っ取り早くて良いですね。
ただ、100枚入金するのに2分くらいかかってしまいます。
後ろに待っている人がいると・・・。
もしatmを使うなら、都会のATMがたくさん並んでいる銀行の空いている日時を狙いましょう。
混んでいる日 → 月末・月初・5の付く日・0の付く日・月曜日
混んでいる時間 → 12時から13時 14時から15時
郵便局は無料!?
郵便局は無料だったため、郵便局を使用していました。
が、2022年1月17日から有料になってしまいました。
硬貨整理枚数 | 手数料 |
1~50 枚 | 無料 |
51~100 枚 | 550 円 |
101~500 枚 | 825 円 |
501~1,000 枚 | 1,100 円 |
(以降 500 枚毎に 550 円加算) |
他の銀行より大分料金高めです。
盲点でした。ここは調べていなかった。郵便局はなんと無料で入金できます。
なんと、郵便局のATMは1枚から有料です。(110円~)
うちでは、会社の口座は持っていなかったのですが、一度個人口座に入金後、ATMで紙幣でおろせば、ばっちりです。
無料で入金できた 北海道信用金庫も 有料に!!
なんと 北海道信用金庫なら、 入金だけなら(両替ではなく)窓口もATMも何枚でも無料です。
北海道信用金庫の口座が必要ですが、何枚入金しても無料です。
なんと2022年7月から有料化してしまいました。
硬貨枚数 手数料(消費税込み)
1~300枚 無料
301~1,000枚 330円
1,001~2,000枚 550円
2,001枚以上 1,000枚毎 220円加算
全国の信金を調べてみましたが、信金によって、硬貨入金手数料はまちまちで、
300枚から有料だったり、500枚から有料だったり。基本、混んでいる都会の銀行は手数料が高いようです。
小銭貯金をするなら、枚数を数えてくれる貯金箱が便利
300枚たまったら、窓口に持っていけばOK。
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まとめ
無料で硬貨を大量に入金する方法
- 300枚ずつこまめに窓口に持って行く
- ATMで100枚ずつ入金する
混雑する日にちを避けた、土曜日の午前中のATMあたりが、一番使いやすいです。
銀行が混雑する日時
月初・25日から月末
10日・15日・20日
連休の前後
お昼と3時前
今後 硬貨を少なくする
いちいち銀行に行くのは貴重な時間の無駄遣い
まず入ってくる硬貨を少なくする。 → カード決済の導入
ほぼすべてのカードとペイペイまで使えるカード決済端末 手数料3.24%最低水準です。
振込の手間を少なくする → ネットバンクの活用
法人名義もネットバンクならすぐに口座が作れます。
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