【裏技】星野リゾートトマム 雲海を並ばずに見る方法

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10月に星野リゾートトマムに宿泊して、見事雲海をばっちり見ることができました。

前回泊まった時は、強風で上に行くことすら叶わなかったので、今回は大満足でした。

裏技を使えば、夏は2時間待ちになるというゴンドラの行きも帰りも待ち0分、雲海テラスでの写真待ちもほぼ0で、満喫できたので、ご紹介します。子連れで待ち時間が長いと、本当に親子ともに疲れてしまうので、スケジュールが何より大事です。

雲海以外のトマムでの過ごし方については

朝の準備編

雲海ゴンドラの時間

10月は5時開始となっていますが、5時少し前から動いています。

帰りのゴンドラは9時が最終です。

とにかく、星野リゾートトマムに泊まりに来たお客さんのほぼ全員が、朝楽しみにしている雲海なので、とにかく混みます。

そして朝5時前にゴンドラにつくために、車で向かったり、リゾナーレに泊まってファストパスを使ったりという手はありますが、何せ4時台に子供をたたき起こすと、とにかく機嫌が悪くなります。

逆に雲海に向かう時間を遅くするという方法を取りました。

そして、雲海に行く前に6時から1時間だけ開催される気球に乗ることにしました。

お部屋のテレビで情報を見ることができます。当日朝のテレビでは

なんと朝5時で40分待ち。タワーの下のバス乗り場も、長蛇の列ができていました。

スケジュール

 前の寝る前 暖かい下着を着せて翌朝の着替えを楽にする。10月の最長ともなると、かなり冷え込むので、うちは北海道の真冬の恰好(子供はスキーウエア 大人は厚手のダウンをきて、脱いでも大丈夫なように大きめのリュックを持参)

 5:30 娘起床 持ち物:付属施設利用チケット カメラ 自撮り棒 現金(気球代) 朝食券

 5:50 バス乗車(この時間は、うちを含めて3組しか乗っていませんでした。気球のところで降りると運転手さんに伝えます。

 6:00 気球

 6:30 バス(2分ほど)または徒歩(8分ほど)でゴンドラ乗り場

 7:00 雲海テラス到着 まずはカフェであったまって cloud9を見学

 8:00 ゴンドラで下山

 8:30 朝食

このスケジュールで、ほとんどどこも待つことなく、スムーズに楽しむことができました。

雲海は、時間が遅くなればなるほど、消えてしまうことが多いので、7時到着だと見れないこともあるかもしれませんが、見れなかったら、また来る理由ができると思って、このスケジュールにしました。

大迫力の気球

北海道でも気球に乗れるところは数少なく、しかも風が全然ない日にしか飛べないそうで、今まで乗ってみたくても乗れなかった気球。今回チャンスが来たので、乗ってみることにしました。

その日飛ぶかどうかは、朝5時15分にinformationに電話で確認してといわれていたので、かけると、まだわからないと。5時半にかけてみると、今日は飛ぶというお返事でした。

朝6時に到着すると、先客は2組のみ (先着100名までとなっていました。)

朝5時から雲海を見に行って、帰りに気球というコースが普通なので、最初はものすごく空いていました。

12歳以上   2500円

3歳から11才 2000円 現金のみその場で支払い

係留フライト(ロープでつながれた状態で30メートルほど上昇して降りてきます。)

まえのフライト(4人)が終わって、一人降りたら一人乗るというシステムで(一気に降りると気球が登って行ってしまう。)、順番にのり、結構狭い畳1枚ほどのスペースに、大人4人子供2人(3組が相乗り)でした。

ゴーという、炎の音にブック利したと思ったら、ふわっと浮く感じが、今まで味わったことがない感覚で、ちょっと怖いような楽しいような。うちの子(身長120cm)はかなり怖がりですが、私とくっついていて、首の高さまで柵があるので、意外と楽しめたようです。もっと小さいと、なかなか外が見えないので、楽しみにくいかなぁという印象でした。

霧の間から朝日がちょうど昇ってきてとても感動的でした。

その後、歩いてゴンドラに向かいました。

雲海ゴンドラ

夏に2時間待ちした人には、信じられない光景だと思います。外まで長蛇の列だった写真を見ていたので、

私も、ゴンドラ乗り場についたときには拍子抜けでした。ほぼ誰もいません。すぐにゴンドラに乗れて、上までゆったり13分揺られて、牛ゴンドラや、クリスマス仕様のゴンドラなど、たまにある珍しい色のゴンドラを見ながら今度はあれに乗りたいねなんて言いながらあっという間に頂上に着きました。

カフェで定番の雲ソフトと雲マシュマロ

気球で冷えた体をココアで温めながら、やっぱり定番の雲ソフトを食べました。味は普通(笑)。

ココアには、雲の形のマシュマロがついてきます。これをつけながら食べると、とってもおいしい。

ちなみにソフトは朝から大きすぎて食べきれなくて、ココアにちょっと浮かべてフロートにしてみました。

cloud9

山頂の散策路に設けられた6つの楽しいデッキ。さすがは星野リゾートという写真映えのするスポットばかりで、ここも夏は写真を撮るだけで1か所30分待ちとかになるそうですが、この日は、最高の雲海を見ながら写真撮り放題でした。

散策路の最初に現れるのが、Cloud Bar. 二人席と1人席があり、結構揺れます。まるで空に浮かんでいるような椅子。

揺れるので結構怖いのと、鉄筋でできたはしごで、抱っこして登ったりするのは難しいので、小学生以上じゃないと、ちょっと上に座るのは難しいかなといった印象でした。

次がCloud Walk 。この日はここが、一番雲海に近く雲海をまじかで見られる場所でした。意外と揺れないし、細かい柵がきちんとついているので、小さな子と一緒でも歩けます。

次に、若干山を登ったところにある Cloud Wedge。雲海に向かってせり出したデッキで、結構狭い空間なので、混んでいるときは順番待ちになりそうです。この日は写真撮り放題でした。雲海の左側に2本立ってるのがトマムザタワーのホテル客室です。

次が Cloud Bed。ここは、結構汚れているうえに、朝露で濡れています。イメージではふわふわしたものなのかと思いましたが、実際触ってみると、固いので、雲って感じではありませんでした。

結構山を登りながら、次のContour Bench.だいぶ高いところにあるので、眺めは最高です。この辺でちょっと休憩すると、いいですね。

最後が Cloud Pool。結構広いですが、定員10名と書いてありました。雲海に浮かんだプールのようです。ただ、ここも結構網目が荒くて、子供の足だとするっと通り抜けてしまうので、落ちることは絶対ありませんが、ビビりの娘は真ん中まで進めませんでした。そしてこの網がかなり汚れているので、洋服もかなり汚れます。汚れてもいい手袋があると便利です。

まとめ

子連れで雲海テラスを楽しむなら、ゴンドラ始発時間は込み合うのであきらめて、6時ころ出発がおすすめ。

気球に乗るなら6時に気球乗り場へ

服装は真夏でも長袖長ズボンに、薄手のダウン。それ以外は真冬の恰好で、暑いときは脱げるように大きめのリュックなど

ベビーカーは役に立ちません。疲れてぐずるの必須なので、小さな子がいるなら抱っこ紐が絶対。

雲海は自然現象なので、見れないこともありますが、雲海がなくてもとてもきれいな景色で楽しめます。カフェも素敵なので、是非行ってみてください。

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